『日本語の「大疑問」』

池上彰『日本語の「大疑問」』(講談社+α新書 2000)を読む。
池上氏の分かりやすい語り口で「ら抜き言葉」や日本語の源流、言葉文化について解説が加えられている。日本語についての小論文を書けと言われたら、まず参考文献としてこの一冊を勧めるであろう。それくらい分かりやすく国語学を巡る諸問題について要点を押さえてある。

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