『催眠―hypnosis』

松岡圭祐『催眠―hypnosis』(小学館文庫 1999)を読んだ。
映画のノベライズのようなスピードのある展開で一気に読み終えてしまった。多重人格障害という陳腐なモチーフが使われているが、登場人物をして心理学にまつわる詳しい説明も披露されており、興味深く読むことができた。

先週までの疲れが出たようだ。今日は朝起きたが、午後は日が暮れるまでずっと寝てしまった。今日は埼玉も春の陽気だったそうだが、全くその暖かさを味わうことなく一日が過ぎていった。

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