『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』

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今夕、家族でクリスマスケーキを食べて、子どもをお風呂に入れた後、一人でララガーデン春日部へニコラス・ケイジ主演『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』(2007 米)を観に行った。
前作同様にぶっ飛んだストーリーとハチャメチャな展開なのだが、宝探しという子どもの頃の夢がモチーフとなっているので素直に楽しむことが出来た。いくつになっても宝探しというのは胸躍るものである。
映画を観ながら、自分もいつか中国の古代文明の文献か遺跡に残された文字を解読して、宝探しの旅に出たいという子どものような想像をしてほくそ笑んでいた。ちょうどシュリーマンの『古代への情熱』に描かれた生涯のように、若いうちにお金を稼いで、現在は残っていない中国の民族文字を研究する。多忙な日常生活の中でも、そのような憧れ(野望?)は胸の内に秘めておきたい。

映画『ナショナルトレジャー/リンカーン暗殺者の日記』公式サイト

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