『水滸伝(上)』

施耐庵著・松枝茂夫訳『水滸伝(上)』(岩波少年文庫 1959)を読む。
現在定期考査の採点に追われているのだが、やるべき仕事が目の前にある時ほど、本棚の奥に眠る本を読みたくなってくるという習性は学生時分から変わらない。少年向けの抄訳であり、細かい人物描写が省かれているためか、登場人物の姿形を頭の中でイメージしにくく、話にいまいち乗っていけない。後半はもっと面白くなっていくのだろうか。

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