パンフレット研究:埼玉県立大学

埼玉県立大学のパンフレットを読む。
1999年に「保健・医療・福祉の分野における幅広い高度なサービスに対応できる資質の高い人材の養成や指導的役割が果たせる人材の確保を図るため、さらには、本県の保健・医療・福祉に関する教育・研究の中核となって地域社会に貢献すること」の趣旨で越谷市に開学した大学である。看護学科、理学療法学科、作業療法学科、社会福祉学科の4学科に加え、2006年には短期大学を改組され、健康行動科学専攻、検査技術科学専攻、口腔保健科学専攻の3専攻からなる健康開発学科が設けられた。

推薦入試で何度も入試要項には目を通していたが、じっくりとパンフレットを見るのは7年ぶりであろうか。ずいぶん久しぶりである。受験案内やホームページを通読する限りでは見落としがちな点がいくつかあった。まず、短大の保育学科が廃止された関係なのか、社会福祉学科で保育士の資格が取れるのだ。また、健康開発学科の健康行動科学専攻で保健体育や養護教諭の免許が取れる。また口腔保健科学専攻でも養護教諭や保健の免許が取れる。これらの学科は推薦入試で1倍台であり狙い目である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください