『マリと子犬の物語』

地上波テレビで放映された、猪股隆一監督『マリと子犬の物語』(2007 東宝)を観た。
2004年の新潟中越地震で、山古志村(現・長岡市)に起きた実際のエピソードを元にした映画である。動物と子ども、亡くなった母親という「お涙頂戴」の3点セットが全て揃っている。「子ども向け」の動物映画という偏見を持ちながら見始めたのだが、犬のマリと子役の女の子(佐々木麻緒ちゃん)の演技がすばらしく、最後はうるっときてしまった。

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