『「看取り」の作法』

香山リカ『「看取り」の作法』(祥伝社新書 2011)をパラパラと読む。
著者自身が父親の最期を見送った経験を踏まえ、看取った家族の後悔や悲しみなどについて論じている。著者は精神科医なので、遺族の方の受け止め方について、精神医学の見地から説明しているので分かりやすかった。