本日の東京新聞朝刊に、水素と二酸化炭素からメタンガスを合成する技術開発が進んでいるとの記事が掲載されていた。実現すれば天然ガスに替わるエネルギーの主力となり、脱炭素社会への移行とエネルギー安全保障の点からも、うってつけの切り札となるであろう。まだ実験段階だが、太陽光発電の電気で水を分解して得た水素と、ゴミ焼却場の排ガスに含まれる二酸化炭素からメタンガスができるとのこと。数年前にトヨタの水素自動車MIRAIの記事を読んだ時の興奮を思い出した。
3学期の授業の中で、こうした技術革新に興味を持つ生徒を育てていきたい。
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