「アルメニアとアゼルバイジャン 国境越え衝突、死者も」

本日の授業の中で紹介した新聞記事です。
カフカス山脈周辺は旧ソ連で締め付けられていた分、1990年以降、民族主義や宗教帰属意識が噴出し、政治的に安定しない地域となっています。

今回紹介したアルメニアvsアゼルバイジャンも、ロシアやトルコといった大国の思惑だけでなく、原油や天然ガスのパイプラインも絡んでおり、2年前の紛争をプーチンの仲介も期待できない。
では、どうすれば良いのか。といった問題提起が、本日のプレゼンの説明の導入となっておりました。