東野圭吾『プラチナデータ』(幻冬社文庫 2012)を朝方までかかって読んだ。
冒頭から一気に作品世界に引き込まれていく。DNAデータの管理、天才的数学者、多重人格者、米国から送り込まれた女スパイと一つだけでも十分に作品のモチーフとなるようなものが、次から次へと登場してくる。
最後はSF小説ではなく、刑事ドラマミステリーという枠に収まったが、作品前半のワクワク感はたまらない。
東野圭吾『プラチナデータ』(幻冬社文庫 2012)を朝方までかかって読んだ。
冒頭から一気に作品世界に引き込まれていく。DNAデータの管理、天才的数学者、多重人格者、米国から送り込まれた女スパイと一つだけでも十分に作品のモチーフとなるようなものが、次から次へと登場してくる。
最後はSF小説ではなく、刑事ドラマミステリーという枠に収まったが、作品前半のワクワク感はたまらない。