『ガリレオの苦悩』

東野圭吾『ガリレオの苦悩』(文藝春秋 2008)を読む。
5編の短編が収録されている。草薙刑事に加え、新しい薫刑事も登場し、マンネリ化しがちな短編小説に変化のスパイスを加えている。