『相対論の意味』

アインシュタイン著・矢野健太郎訳『相対論の意味』(岩波書店 1958)をパラパラと読む。
アインシュタインの紹介ではなく、アインシュタインの著書そのものなので、数式が続く。積分の∮(インテグラル)が、楽譜のフォルテシモのように連続して登場するので、訳がわからない。
ただ、相対性理論が思いつきで発明されたものではなく、きちんと数式によって証明されたものだということだけは分かった。