「批判タテカンの学生に『圧力』」

本日の東京新聞朝刊コラムに東洋大学白山キャンパスでのタテカン撤去にまつわる特集記事が掲載されていた。おとなしく周囲の雰囲気に過剰に配慮する学生が多い中で、自分が感じた疑問を自然な形で呈示するという行為は尊重されなければならない。

記事の最後の「デスクメモ」で紹介されていたジャーナリスト・むのたけじさんのコメントが印象に残る。「先の戦争の時、俺はええふりこき(いい格好)した。バカになれなかった」と。この「バカになる」ということの大事さを伝える教育を目指していきたいと思う。