『壺霊』

内田康夫『壺霊』(角川書店 2011)を読む。
著者は先月亡くなったばかりの内田氏である。ご存知名探偵浅見光彦氏が活躍する定番のシリーズである。たっぷり上下2巻の長編ミステリーだが、まったりとした展開が続き、興味が最後まで続かなかった。

ここしばらく仕事が多忙を極めており、読書に費やす寸暇もままならなかったが、歴史小説、歴史ミステリー、海外事情に関する本をどんどんと読んでいきたい。