「元サッカー選手 ウェア氏 リベリア大統領へ」

本日の東京新聞朝刊に、西アフリカ・リベリアの大統領決戦投票で、サッカーの元国際的スター選手のジョージ・ウェア氏の勝利が確実となったという記事が載っていた。天然ゴムや鉄鉱石、木材の輸出を行なっているものの、2016年の統計によると一人当たりのGDPは370ドルに過ぎない。2014年以降のエボラ出血熱の流行により国家経済が疲弊し、世界最貧国の一つに数えられる。
ウェア氏はセリエAのACミランで活躍した選手で、2008年には福島県郡山市に発足したクラブチームの総監督に就任したこともある人物である。今後日本との交流が進むことが期待される。