今、テレビやラジオで、米国本土へのテロ攻撃の緊急特番が組まれている。小泉総理の声明が発表されたが、その中で「日米両国に対するテロリズム」という表現があったもようだ。これから危惧されるのは、日米安保の枠組みでの自衛隊の行動であろう。「後方支援」と「人道的援助」を中心として、中東付近で活動するのであろうが、これまでの報道を見ている限り、また小泉総理の高支持率を鑑みるに、9条をないがしろにするのは時間の問題であろう。現在様々な憶測が飛んでいるが、経済が調整期に入った米国にとって、また沖縄でごたごたしていた日本政府にとって、今後予想されうる爆撃は、「好機」になるのであろう。今何を考え、何ができるのであろうか。
米国テロは今後どのような推移を経るのであろうか?
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