岡村黎明『テレビは変わる』(岩波ジュニア新書,1979)をパラパラと読む。
一家にテレビが2台以上普及し、テレビの視聴時間も3時間以上となった1970年代後半、ブラウン管テレビの進化や、テレビによって社会が作られる危険などが丁寧に説明されている。
1953年にNHKと日本テレビが開局しているが、テレビの普及率が全国で1000台程度であったので、広告費を払うスポンサーがいなかったそうだ。そこで、街頭テレビで当時人気のあった野球や相撲、プロレスを放映し、視聴者の多さをアピールしたようだ。
岡村黎明『テレビは変わる』(岩波ジュニア新書,1979)をパラパラと読む。
一家にテレビが2台以上普及し、テレビの視聴時間も3時間以上となった1970年代後半、ブラウン管テレビの進化や、テレビによって社会が作られる危険などが丁寧に説明されている。
1953年にNHKと日本テレビが開局しているが、テレビの普及率が全国で1000台程度であったので、広告費を払うスポンサーがいなかったそうだ。そこで、街頭テレビで当時人気のあった野球や相撲、プロレスを放映し、視聴者の多さをアピールしたようだ。