五十嵐髙『サイクルスポーツ攻略法』(岩波ジュニア新書 1988)を読む。
物理学を専攻する著者が、摩擦力や慣性の法則などをもとに、そもそも自転車が走ったり、曲がったりする原理や、材質の特性に基づく自転車の設計などについて語る。
30年前の近く前の本であり、ランドナーによる輪行や177番での天気予報の活用など懐かしい話もあった。学生時代に北海道をバイクで回った際に、公衆電話から117番に掛け、天気予報で行き先を決めていたことをふと思い出した。
『サイクルスポーツ攻略法』
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