養老孟司/南伸坊『解剖学個人授業』(新潮社 1998)を読む。
雑誌『SINRA』に連載された文章で、予め養老教授から解剖学についての個人授業を受けた南伸坊氏が、素人的な視点から授業のまとめノートレポートを提出し、養老教授が講評を付すという形をとっている。南伸坊氏の素人はだしな文章に驚いてしまうのだが、誌上外で行われたらしい個人授業の様子が伝わってこないので、「上巻」を飛ばして「下巻」だけ読んでいるような気持ちになってしまい、半分ほどで本を閉じてしまった。
養老孟司/南伸坊『解剖学個人授業』(新潮社 1998)を読む。
雑誌『SINRA』に連載された文章で、予め養老教授から解剖学についての個人授業を受けた南伸坊氏が、素人的な視点から授業のまとめノートレポートを提出し、養老教授が講評を付すという形をとっている。南伸坊氏の素人はだしな文章に驚いてしまうのだが、誌上外で行われたらしい個人授業の様子が伝わってこないので、「上巻」を飛ばして「下巻」だけ読んでいるような気持ちになってしまい、半分ほどで本を閉じてしまった。