昨日、トム・クルーズ主演、スティーブン・スピルバーグ監督『宇宙戦争』(2005 米)を観に行った。
全世界同時公開の初日ということで混雑を予想したが、平日の遅い時間ということもあってか、館内は半分も入っていなかった。
スピルバーグ監督で莫大な製作費をつぎ込んだSF作品ということで、期待に期待して出かけたが、中途半端な展開にがっかりだった。確かに前半はアニメか実写か分からない凄まじい映像と群衆の逃げ惑う姿のリアリティにはらはらした。しかし、後半はだらだらとした手抜きな映像が続くだけで、話の展開も強引で、頭の中で 「?!」マークが飛び交っていた。構えていった分だけ、残念な肩透かしとなってしまった。
『宇宙戦争』
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