『しゃべれどもしゃべれども』 コメントを残す 新春に録画した、国分太一主演『しゃべれどもしゃべれども』(2007 アスミックエース)を観た。 主演の国分太一氏の演技が、普段テレビで目にするTOKIOのメンバーとしての振る舞いと大きく異なり、落語の喋りも秀逸であった。 良い意味でのB級映画の雰囲気も感じられ、場面場面が印象に残る作りの映画である。
『シャーロック・ホームズ』 コメントを残す 子どもをお風呂に入れてからララ・ガーデンへ、ロバート・ダウニーJr、ジュード・ロウ主演『シャーロック・ホームズ』(2009 英)を観に行った。 原作者コナン・ドイルが描いた作品世界とは大きく雰囲気を異にし、頭脳明晰なホームズと忠信なワトソンという原作の役柄や物語の設定だけを借りた別物の映画である。しかし、話の展開もテンポ良く、最後まで楽しむことができた。
『食堂かたつむり』 コメントを残す 子どもをお風呂に入れてララガーデンへいそいそと出かけた。小川糸原作・柴咲コウ主演『食堂かたつむり』(2010 東宝)を観た。 箱庭的な世界観を舞台にして、食事や披露宴パーティ、母と娘の葛藤などが丁寧に描かれる。女性の女性による女性のための映画という感じの内容である。声を出せないという役柄の柴咲コウさんの「目は口ほどにものを言う」3演技が光る。
『バッド・ルーテナント』 コメントを残す 幸手のシネプレックスへ、ニコラス・ケイジ主演『バッド・ルーテナント』(2009 米)を観に行った。 ドラッグに溺れて、正邪の見境がつかなくなっていく警察官をニコラス・ケイジが熱演している。 警察とギャングという正義と悪 コカインを売る、買う、吸う、取り締まる、その相対関係を少しずらしてしまうだけで、
『板尾創路の脱獄王』 コメントを残す 子どもをお風呂に入れてから幸手のシネプレックスへ、板尾創路監督・主演『板尾創路の脱獄王』(2009 角川)を観に行った。 話の展開は特になく、主役の板尾創路さんの神出鬼没なイメージを表現した内容で、ちょうど松本人志監督・主演『シンボル』のようなシュールな笑いがテーマの作品である。