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『猿の惑星』

地上波で放映された、チャールトン・ヘストン主演『猿の惑星(Planet of the Apes)』(1968 米)を観た。
結論は知っていたが、分かりやすい展開とシンプルな音楽で楽しむことができた。

https://www.youtube.com/watch?v=P2I13s_CWnw

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=2hf18-1X2UE[/youtube]

地上波で放映された、ポール・W・S・アンダーソン監督監督『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011 米英仏独)を観た。ヤフー映画のユーザーレビューに「スクエアエニックスのRPGみたい」だとの評があったが、ずばり的を射たコメントである。荒唐無稽な展開やいかにもCG的な映像など、映画というよりも、テレビゲームのイメージ映像を見ているような感じの内容であった。

『少林サッカー』

syorinsoccer

ネットをやりながら、片目で地上波で放映された、周星馳(チャウ・シンチー)制作・監督・脚本・主演『少林サッカー』(2002 香港)を観た。
人生を踏み外したようなおっさんたちが少林拳を学び、空を飛んだりゴールをひん曲げたりしながらサッカーの試合で勝ち上がっていく漫画のような話である。ワイヤーアクションやCGを駆使され、漫画『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』の戦闘シーンのようなハチャメチャな映像が連続する。
オープニングからエンディングまで一貫してどたばた劇なのだが、「スポ根挫折友情成長物語」の定石通りに仕上がっており、爽快感を感じる映画であった。

『ヒッチコック』

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=LnzKSHmAj8w[/youtube]

子どもをお風呂にいれてから、イオン春日部に出かけ、9時過ぎのレイトショーで、サーシャ・ガヴァシ監督・アンソニー・ホプキンス主演『ヒッチコック』(2013 米)を観た。
ヒッチコック監督の最高の代表作となった『サイコ』の撮影の舞台裏の話である。映画に心血を注ぐヒッチコックの熱意や映画人たちの思い入れがよく伝わってきた。

しかし、物語の主要テーマである『サイコ』という映画を観たことがなかったので、演技指導の場面やカット割りなど、もう一つの物語とリンクする部分を楽しむことができなかったのは残念である。