東野圭吾『プラチナデータ』(幻冬社文庫 2012)を朝方までかかって読んだ。
冒頭から一気に作品世界に引き込まれていく。DNAデータの管理、天才的数学者、多重人格者、米国から送り込まれた女スパイと一つだけでも十分に作品のモチーフとなるようなものが、次から次へと登場してくる。
最後はSF小説ではなく、刑事ドラマミステリーという枠に収まったが、作品前半のワクワク感はたまらない。
「読書」カテゴリーアーカイブ
『新しい英文リスニング』
天満美智子『新しい英文リスニング』(岩波ジュニア新書 2000)を少しだけ読む。
CDシングルが付属しており、CDに録音された会話を聞き取るという本のなので、CDを聴く機器を持っていないので、序文と跋文だけ読んだ。リスニングのコツは単語一語一語を聞き取ろうとするのではなく、会話にリズムを聞き取るのだという、分かったような分からないような結論であった。
『青春英語キーワード』
アン・マクドナルド『青春英語キーワード』(岩波ジュニア新書 1996)を少しだけ読む。
最近の学校や職場ではBYOD(Bring your own device)という語がよく聞かれるが、実は20年以上前からBYOB(Bring your own beverage)なる略語が使われていたとのこと。
『悪魔人形』
江戸川乱歩『悪魔人形』(ポプラ社 1970)をパラパラと読む。
1957年に雑誌「少女クラブ」に連載された作品である。またもや怪人二十面相が犯人の変身ものである。
杉並の原っぱの中の西洋館という設定に時代を感じる。昭和32年当時で世田谷や杉並には空き地が広がっていたという事実が一番面白かった。
『仮面の恐怖王』
江戸川乱歩『仮面の恐怖王』(ポプラ社 1970)をパラパラと読む。
怪人二十面相が犯人なのだが、小林少年すら見破られないほど見事に明智小五郎に変装するとあっては、もはやミステリー小説とは呼べないであろう。
