「大雨土砂崩れ 盛り土起点か」

本日の東京新聞夕刊に、昨夜の台風15号による大雨被害で、静岡県浜松市で発生した大規模な土砂崩れの模様が報じられていた。2014年の8.20広島県土砂災害以降、大規模な土砂災害をもたらす「線状降水帯」が注目されている。

山がちな日本では、ある程度防ぎようのない災害である。幸い、2013年以降、確度の高い大雨特別警報が発令されるようになり、ハザードマップを頼りに安全な避難場所へ移動することができるようになった。