『せかいどこでもずんがずんが旅』

椎名誠『せかいどこでもずんがずんが旅』(角川書店 2010)を読む。
久しぶりに一冊本を最初から最後まで読んだ気がする。東京新聞の夕刊に掲載されていたエッセーで、著者が旅したシベリアの奥地やニューギニアに浮かぶ島など、観光客がほとんど訪れない辺境の様子が紹介されている。