『大いなる西部』 コメントを残す 地上波で放映された、ウィリアム・ワイラー監督、グレゴリー・ペック主演『大いなる西部(原題: The Big Country)』(1958 米)を観た。 19世紀後半のアメリカの、銃で自分や家族を守り、力づくで事業を開拓していくといういわゆる開拓者精神の雰囲気は良く伝わってきた。ただ良くも悪くもアメリカ的な価値観に染まった映画であった。