本日の東京新聞朝刊に、27日に告示された社民党党首選の記者会見の模様が報じられていた。
東京都豊島区議の石川大我氏(39)と、吉田忠智政審会長(57)の一騎打ちが確定し、1996年に社民党と党名を変更後、初の党首選となった。
石川氏は福島前党首の元秘書で、「党をリニューアルしてリベラル勢力を再構築し、新しい時代の結集軸をつくりたい」と決意を表明した。石川氏は2011年に区議選に初当選し、同性愛者であることを公表しているそうだ。写真で見る限り爽やかな青年であり、彼のリベラル勢力の結集軸を目指すという決意も時宜を得ている。リベラル勢力に若手が登場しにくい現在、参議院議員山本太郎氏と連携を計りながら、30〜40代の育児世代の声を政界に届けてほしい。
社民党党首選の報道
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