日別アーカイブ: 2019年7月18日

「コンゴ エボラ『感染の拡大恐れ』」

本日の東京新聞夕刊に,アフリカ西部のコンゴ民主共和国で,致死率80-90%のエボラ出血熱が猛威をふるっているとの記事が掲載されていた。人の血液や吐物,排泄物,また野生動物からも感染し,高い確率で死に至り,日本の国立感染症研究所でも分析が進んでいるが,人の血液や吐物,排泄物,また野生動物との接触からも感染が拡大し,有効な治療が見いだせていない。

地理選択者は,地図帳でコンゴ民主共和国(旧ザイール)の位置を確認してほしい。コンゴ民主共和国は赤道上の国であり,東西を貫くコンゴ川は,流域面積と流量はアマゾン川に次いで世界2位であり、流域の熱帯雨林もアマゾン川に次ぐ広さを持つ。

地図帳で確認した生徒はもう気づいているだろう。コンゴの西側に同じ国名のコンゴ共和国という国がある。もともとアフリカ西部には20世紀初頭まで,コンゴ川沿いに,コンゴ王国という国が治めていた。しかし欧州による分割統治によって,ベルギー領のコンゴ民主共和国と,フランス領のコンゴ共和国,ポルトガル領のアンゴラ王国に3分割されてしまう。

今回はコンゴ民主共和国の話であるが,人口は8135万人を数える。1億8000万人w

短編映画『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』

以下,救援連絡センターのメーリングリストより


東電刑事裁判の原告団・弁護団が、 短編映画 『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』 を作成!!
投稿者: kyuen_office

2019年9月19日。 福島第一原発事故の刑事裁判の判決が下されます。 被告人である東電元役員3名が事故の原因である巨大津波を予見し、 津波対策工事を計画していながら、経営悪化を恐れて 対策自体を握りつぶした大罪を司法は、いかに判断するのか? 闇に葬られかけた津波対策計画の動かぬ証拠の数々を解析! いかなる経緯で対策が握りつぶされたのかを描破!! 全国民、判決の日へ向けて必見の26分間!!
東電刑事裁判の原告団・弁護団が、

短編映画 『東電刑事裁判  動かぬ証拠と原発事故』(26分)
を作成いたしました。
裁判等で明らかになったことが、分かりやすく描かれています。
ご覧いただき、広めていただければ幸です。
判決は、9月19日(木)13:00〜 東京地裁です。

▇ 短編映画 『東電刑事裁判  動かぬ証拠と原発事故』