内田康夫『喪われた道』(祥伝社 1991)を読む。
長編本格推理との宣伝だが、伊豆の金山や地震、鎌倉街道、青梅街道など、歴史や地理に関する要素が多数盛り込まれていて一気に読んだ。
バブル崩壊や雲仙普賢岳の噴火、オウム真理教など、当時の時代を彩る言葉が並ぶ。
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『野原ひろしの超名言』
大山くまお『野原ひろしの超名言:「クレヨンしんちゃん」に学ぶ家族愛』(双葉社 2015)を読む。
柳の下の二匹目のドジョウを狙った作品で、前作と比べ全く引っかかる言葉がなかった。
『鄙の記憶』
内田康夫『鄙の記憶』(読売新聞社 1998)を読む。
静岡県の寸又峡、秋田県大曲市を舞台にした殺人事件である。
忙しくて、少しずつ読み進めたせいか、あまり楽しめなかった。
寸又峡の風景は魅力的で、マウンテンバイクで走ってみたくなった。