本日の東京新聞夕刊の一面の写真をスキャンしてみたら、絵画風になってしまった。
本日の一大イベントとなった金環日蝕だが、通勤途中のコンビニの駐車場から眺めることができた。
ハレー彗星や何とか流星群の時も曇りやら何とかできちんと肉眼で捉えたという経験は未だない。しかし、今回ばかりは絵に描いたような金環を来迎することができた。
太陽と金星が並ぶ自然の怪異よりも、数秒単位で惑星の移動を計算してしまう人間の智恵に改めて驚いてしまう。
地震も日蝕のようにプレートの変動を計算式に当てはめることで、数秒単位で予知できればよいのだが。