群馬パース大学のパンフレットを読む。
キリスト教系の大学かと思いきや、何の関係もなく、病院や介護施設、介護支援事務所などを経営する地元の医療法人が母体となっ設置されたようである。そのため、特に介護現場で需要のある看護学科と理学療法学科の2学科からなっている。まず、1998年に看護短大が開設され、05年に4年制大学が開学し、2009年には大学院まで開学されている。
パンフレットを読む限り、一般教養が充実しているわけでなく、大学ならではのメリットはあまり感じられない。専門学校と同じような内容にも関わらず、学費が4年間で500万近い額に達する。金が余っている家庭は除いて、一生懸命勉強して公立系の専門学校に進学した方が良さそうである。
パンフレット研究:群馬パース大学
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