『化学進化』

MELVIN CALVIN著『化学進化:宇宙における生命の起源への分子進化』(東京化学同人 1970)をパラパラと読む。
原油や頁岩を調べることで、無生物から生物へどのような化学的進化を遂げたのか、水素や酸素、窒素、炭素の4元素から紫外線や熱、電気などで、どのような過程を経てタンパク質やアミノ酸になったのかの研究である。生化学という分野があるということだけは分かった。