「おのれこそ おのれのよるべ おのれを措きて だれによるべぞ」 本日の東京新聞朝刊より この記事によると、法華経160では「よくととのえし おのれこそ まことえがたき よるべをぞ獲ん」と続く。最初で最後の寄る辺が「己れ」であり、「自分」をしっかりと整えることでこそ道が得られると説く。他者をあれこれ言う前に、まずは自分を鍛え整えること。これに尽きる。