伊能忠敬研究会編『忠敬と伊能図』(現代書館 1998)をぱらぱらと読む。
忠敬が作製した3万6千分の1の地図大図、21万6千分の1の中図、43万2千分の1の小図の3種類の測量地図が紹介されている。また、彼が用いた「量程車」や「渾天儀」「折衷尺」などの測量器具の写真もあって楽しむことができた。彼の作成する地図は、測量に基づく正しい縮尺を元に、山脈の襞や地名などが手書きで書き加えられ、デジタルとアナログの融合のような美しさすら感じる。
『忠敬と伊能図』
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伊能忠敬研究会編『忠敬と伊能図』(現代書館 1998)をぱらぱらと読む。
忠敬が作製した3万6千分の1の地図大図、21万6千分の1の中図、43万2千分の1の小図の3種類の測量地図が紹介されている。また、彼が用いた「量程車」や「渾天儀」「折衷尺」などの測量器具の写真もあって楽しむことができた。彼の作成する地図は、測量に基づく正しい縮尺を元に、山脈の襞や地名などが手書きで書き加えられ、デジタルとアナログの融合のような美しさすら感じる。