駿台教育研究所が主催するセミナー「入試問題研究:明治大・青山学院大・立教大篇」に参加した。講師は駿台で20年のキャリアを誇る下司賢治先生である。
国公立や難関私大対策ではなく、あえてMarchを目指すレベルの生徒を対象とした説明に終始しており、昔懐かしい予備校スタイルの分かりやすい授業であった。
ここしばらく記述対策や本文のしっかりとした読解といった授業セミナーの受講が続いた。しかし、今回は、本文を「手抜き」しながら読むという伝統的なやり方なので、即自分の授業に生かすことができる(笑)。
また、話の中で、センター利用入試を導入している私大担当者の煩わしさなど興味深い話を聞くことができた。
入試問題研究:明治大・青山学院大・立教大篇
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