堀口隆生『プロのように撮れるデジカメ写真技術』(三笠書房 2004)を読む。
技術進歩の著しいデジカメに関する数年前の入門書である。古すぎるかなと思ったが、かえってデジカメならではの特徴がはっきり書かれていて分かりやすかった。
ホワイトバランスや自動測光の仕組み、オートフォーカス、ストロボなど、デジカメが自動的にすべて計算してくれるのだが、その特性を分かった上で使うと、プロとまではいかないが、「狙い」が表現できるようになる。
特に、ホワイトバランスの設定が成功例、失敗例が並べられて分かりやすかった。
『プロのように撮れるデジカメ写真技術』
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