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『ゾウの歩んできた道』

小原秀雄『ゾウの歩んできた道』(岩波ジュニア新書,2002)をちょこっとだけ読む。
タイトルにある「道」は実際にゾウが踏み歩いてできた獣道という意味と、5000万年前のゾウの先祖から進化して、現在のアジアゾウとアフリカゾウの2系統になった進化の道(過程)の2つがあり、それぞれについて説明している。といっても進化論が大半で興味がわかなかった。最後に象牙の密輸によって人間がゾウを絶滅に追い込んでいるという警告があった。