日本生涯学習総合研究所編『社会人のための大学・大学院ガイド:社会人学習ハンドブック2004-2005』(2004)を読む。
中身は広告主の大学のみの紹介記事であり、わざわざ500円近くも払ってしまいもったいなかった。少子化によって学部だけでは運営が厳しく、入学の基準を大幅に下げて、社会人の大学院生をかき集めようとする大学も少なからずあるようだ。公共政策か社会福祉、障害児教育に関する大学院を探していたのだが、探せば探すほど迷ってしまう。大学であれば学生という身分にどっぷりと漬かれるので、純粋に名前で選ぶこともできるが、大学院は学費(給付制奨学金)や通学時間、昼夜開講などいろいろ生活とのバランスを考慮せねばならず、自分の人生設計そのものが問われてくるので判断が難しい。
『社会人のための大学・大学院ガイド』
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