松井宏夫『狂牛病 食べていいものいけないもの:100問100答』(主婦と生活社 2001)を読む。
感想特になし。
『狂牛病 食べていいものいけないもの』
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松井宏夫『狂牛病 食べていいものいけないもの:100問100答』(主婦と生活社 2001)を読む。
感想特になし。
辻仁成『母なる凪と父なる時化』(新潮文庫 1994)を読む。
函館を舞台にした、性や暴力といった思春期の青年の爆発寸前のエネルギーを描く。テンポの良い作品であった。
エズラ・ヴォーゲル、橋爪大三郎『ヴォーゲル、日本とアジアを語る』(平凡社新書 2001)を読む。
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を書いた元ハーバードの教授であるエズラ氏が、中国と日本を中心にアジア特有の政治形態、教育制度を橋爪氏に語る対談となっている。米国では1920年代に、攻撃や占領のための戦略として日本の言語や習慣の研究が始まったのに、日本では正反対に、日本を研究している米国人はすべて「親日家」「知日派」とレッテルを貼ってしまう。このギャップを変えていくことはなかなか難しいことだろう。