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「The Best Track」

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葉加瀬太郎のベストCD「The Best Track」(2002)を近所のCDレンタルの店で借りて来て、ここしばらく車の中でずっと聴いている。
テレビで散見する限りでは、「高田万由子と結婚したヴァイオリンを手にするレゲエ風のおじさん」という消極的な印象しかなかったが、彼の奏でる音楽を聴いてその印象は一変した。ヴァイオリンというおっとりした雰囲気のある楽器をメインにしながら、お洒落で耳に残る旋律が心地よい。ドライブ中やカフェで聴くのにぴったりの曲ばかりである。葉加瀬氏はテレビゲームの「FINAL FANTASY 12」の曲も作っているそうだが、彼の曲を聴くためだけにゲームをやってみたいと思わせるほど、彼の曲には訴える力を感じる。

"ALL TIME SUPER BEST"

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先日、布袋寅泰の「ALL TIME SUPER BEST」という芸能生活25周年を記念したベストアルバムを借りてきて車の中でずっと聞いている。ボウイ時代の「BAD FEELING」やコンプレックス時代の「BE MY BABY」など昔懐かしナンバーも並んでいる。特に、昔カラオケでよく熱唱した「さらば青春の光」がカッコいいバラード調にアレンジされており、通勤中の車内では、私の「奇声」が鳴り響いている。

"MUSICRUSADERS"

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最近、通勤の車中でビートクルセイダーズにはまっている。ボーカルのヒダカトオル氏のかすれた声と、勢いのある曲が気に入っている。全曲英語詞であるため、ボーカルも楽器の一つのようで、ノリの良さが際立っている。

『NANNO Singles』

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最近、中学生の頃に買った南野陽子のシングル曲を集めたベスト版のCDを引っぱり出してクルマの中で聴いている。
高校に入って以来全く聴いていなかった代物だが、意外に歌詞が大人っぽくてメロディラインのきれいな曲が入っているのだ。特に「悲しみモニュメント」や「風のマドリガル」「秋のIndication」など最近のアイドルが歌わないような渋い曲が気に入っている。しかし、30過ぎたおじさんが南野陽子の歌を口ずさんでいる姿はとてもじゃないが、見られたものではない(苦)。。。

『がんばろう!!決定盤 日本の労働歌ベスト』

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本日は5年目を迎えたミラージュの車検のため、三菱にディーラーへ出掛けた。そして台車として新車のコルトプラスを借りた。早速午後ぶらぶらと考え事をしながらドライブをしてきた。最近の車は車内空間を広く取るため、サイドブレーキではなく、フットブレーキが広く採用されている。乗り始めは、普段マニュアル車に乗っているためか、ついついクラッチを踏むつもりでフットブレーキを踏んでしまい大変だったが、パワーも適度にあって乗りやすい。しかし、やはり乗り慣れているミラージュが一番だと納得してしまうのだ。

そしてAmazonのホームページを何気に見ていてつい購入してしまった、『がんばろう!!決定盤 日本の労働歌ベスト』を聴きながら運転をした。

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20世紀の工業技術の鋭意を最も象徴するクルマを運転しながら、苛烈な工業化社会への批判を訴えた労働組合の歌を聴くということに違和感を感じながらも、「♪永き搾取に悩みたる無産の民よ決起せよ 今や廿四時間の階級戦は来りたり」と熱唱してしまった。