投稿者「heavysnow」のアーカイブ

「AIが果樹農家 お助け」

本日の東京新聞朝刊に、スマホのアプリやAIを活用したスマート農業の実例が紹介されていた。農薬の投入や収穫時期の見極めが難しい野菜や果樹栽培などで、豊富なデータを活用した効率的な収穫を目指すという実験である。こうしたスマート農業はオランダが世界の最先端を行っているが、日本の技術もなかなかのものである。

これからの農業は、土や虫、肥料といったアナログなものから、リモートでデータを活用したデジタルなものへと移行していくのであろう。さあ、皆さんこの時流をどう考えますか。

『大和の塔』

毎日新聞奈良支局編『大和の塔』(創元社 1973)をパラパラと読む。
古都奈良にある塔といっても、興福寺や法隆寺の五重塔や薬師寺の東塔のような有名なものはわずかで、大半が石塔の紹介である。石塔(仏塔)の起源は古代インドに遡り、釈迦の遺骨を象徴する仏舎利を収めた墳墓を作り、その上に墓標を立てたのがはじまりとされる。これがインド語のストゥーパで、中国で「卒塔婆」と音訳され、塔婆となり、さらに塔と簡略化されたという。こうした言葉は「積み重ねる」という意味に使われ、墳墓の標識となるものを、いくつも「積み重ねた」訳だわけだ。
石塔の紹介がこれでもかと続くので、、眺めるのも飽きてしまった

『川を楽しむ』

財団法人リバーフロント整備センター編『川を楽しむ:水辺の魅力再発見』(技法堂出版 1991)をパラパラと読む。
国土交通省が所管していた団体が発行した本で、川辺の魅力を伝えるというよりも、当財団法人が扱う分野の紹介のような内容で、読者に何も伝わってこない。

渡良瀬遊水池

真ん中の子と、関宿城経由で渡良瀬遊水池までサイクリングに出かけた。途中渡良瀬川沿いの古河のスポーツセンターでカツ丼とカツカレーを食す。どちらも450円だったが、かなりのボリュームだった。
帰り道、子どものクロスバイクの後輪がパンクした。28cタイヤだったが、25cチューブしかなく、無理やり突っ込んだがダメだった。久喜のサイクルベースアサヒで28cチューブを購入することができ、何とか帰ってくることができた。