今夏、5年近く使っていたケータイ(N705i)が二つに割れてしまったので、スマホに切り替えた。しかし、車通勤で、新聞を朝夕刊とって、手帳を活用し、家でも職場でも常時接続のパソコンがあるという私の生活では、スマホは無用の長物以外なにものでもなかった。また、私は変に几帳面なところがあるので、アップデートや個人情報の管理などを小まめに行うので、ここ4ヶ月ほどほとんど電話もメールもしないのに、スマホ内部のアプリの整理に振り回される生活であった。ここ数ヶ月読書量も激減である。
また、スマホに向かっていると家族との会話もなくなってしまうので、普通のケータイに戻すことにした。そこで、半年前まで妻が使っていたケータイ(SH-01C)にsimカードを入れていろいろと試してみた。スマホに機種変更した際の月々サポートやタイプXi2年などの「縛り」があったが、Xiのsimカードをアダプタを介してFomaケータイに突っ込んでも、Xiのパケホーダイや基本料金がそのまま使えるとのこと。
本日の東京新聞朝刊に、「中高生だってスマホより手帳」と題した記事が載っていた。中高生も手書きの手帳を活用することにより、忘れ物がへ減り、家庭学習の時間が増えるという記事であった。
手帳の活用術や時間管理、スケジュール管理など、デジタルとアナログの両立を計りながら、自分自身の生活を立て直していきたい。