経林書房資格試験研究会編、田崎久夫著『知りたい!気象予報士』(経林書房 2004)を読む。気になったところを、少し抜書きしておきたい。
- 0時〜3時 午前3時ごろまで
- 3時〜6時 明け方
- 6時〜9時 朝のうち
- 9時〜12時 昼前
- 12時〜15時 昼過ぎ
- 15時〜18時 夕方
- 18時〜21時 宵のうち
- 21時〜24時 夜遅く
見えるものが1km未満は霧、1km以上見えるときは靄
直径5mm以上が雹(ひょう)、5mm未満が霰(あられ)
日最高気温が25℃以上で夏日、30℃以上で真夏日。日最低気温が25℃以上が熱帯夜。
平年とは過去30年間の平均。
「馬耳東風」の東風は、春先に吹く移動制高気圧による南〜東風のこと。つまり、「せっかくの春を告げるありがたい東風に気が付かない」という意味。菅原道真の「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」の東風も同様。