書き込みどうもありがとう。
私も94年に大道塾の市原選手がホイスに負けた第2回アルティメットを見て、総合格闘技を始めました。その点で先日の桜庭とホイスの試合は印象深かったですね。あれから6年、やっと日本の格闘技界がグレイシーを破ったのかと。
パンクラスの船木とヒクソンの試合にしても、個人と個人の試合ではなく、日本の総合格闘技界とグレイシー一家との試合でしたよね。シューティング、パンクラス・大道塾が93年以前から総合性をうたっていましたが、それ以後もう一度UWF的な枠組みが空手界・プロレス界・柔道含めて生まれてきました。
そしてマウントをいかにして取るのか、いかにして取らせないのか、テイクダウンをいかにしてとるのか、タックルをいかにして防ぐのかという研究が団体の枠組みを越えて始まりました。
早晩ヒクソンを倒す日本人も出てくるでしょう。しかしこの動きはヒクソンに勝つ日本人が現れた後も続けていってほしいと思う。今日本には、これまでのプロレス的なものではなく、社会武道的な総合格闘技が必要である。
考えがまとまりませんが。そろそろ眠いので。
それにしても今TBSラジオのアクセスという番組を聴いているが、宮崎哲哉は相変わらずいいねえ。
00/05/30 1:36:31 ジュリアーノ
同感?!!
逆天秤って何ですか?腕ひしぎのことでしょうか?
実は私もヘンゾ・グレーシーという人の講習会に行ったとき、エンセン井上という人の道場に通っているというマッチョな人に腕ひしぎを極められ1年間くらい痛かったことがあります。
それはさておき、確かに個性を主張する人は以外に自分のワンパターンな思考や行動を正当化するためにそれを主張する傾向にあるように私も思います。
だってねえ、本当に個性的な人って自分を個性的だとは認識するのでしょうか。
人は得てして無いものにあこがれるように思います。