大林辰蔵監修『日本の宇宙科学:1952→2001』(東京書籍 1986)をパラパラと読む。
敗戦後一時期に中断したが、1955年に東大生産技術研究所が全長わずか23センチメートルのペンシルロケット実験を成功させたことを皮切りに、日本のロケット開発は始まっていく。そして、紆余曲折、試行錯誤を経て、日本が本格的に宇宙研究・進出に乗りだし、本書が刊行された1986年、ちょうど筑波万博が開催されていた当時の、太陽光発電衛星やスペースコロニーなどの壮大な計画まで話が進んでいく。
大林辰蔵監修『日本の宇宙科学:1952→2001』(東京書籍 1986)をパラパラと読む。
敗戦後一時期に中断したが、1955年に東大生産技術研究所が全長わずか23センチメートルのペンシルロケット実験を成功させたことを皮切りに、日本のロケット開発は始まっていく。そして、紆余曲折、試行錯誤を経て、日本が本格的に宇宙研究・進出に乗りだし、本書が刊行された1986年、ちょうど筑波万博が開催されていた当時の、太陽光発電衛星やスペースコロニーなどの壮大な計画まで話が進んでいく。