今日の毎日新聞朝刊より

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/199912/01/1202m102-400.html

こんばんは、お久しぶりです。
amlで「号外」を拝見しました。
私は今回の個人情報漏洩事件を朝のTBSのラジオで知りました。
番組の中で、慶応大学出身の森本毅郎さんは最近「早稲田らしさ」がなくなったのがそもそもの原因だと言っていました。
確かにそうだと思います。
四月二日以降の早稲田大学の状況は分からないですが、おそらく「奥島以降」の早稲田を指しているのでしょう。
毎日新聞は「学の独立の自らの否定」という論の立て方でした。いかにも毎日らしくて好きです。
しかし学生側としては「警察権力←→大学」という構図ではなく、「警察権力・大学当局←→学生」という構図で見ていくべきでしょう。
江沢民の問題や講演会自体の問題もありましょうが、やはり今回は学生の自主自治活動基盤の根底にあるキャンパス内での「表現の自由」の弾圧です。

今後の学生側の動き、当局の出方等教えてください。
また当該の学生は厳に声を挙げていくべきです。
「革マルだからいい」「過激派はやばいからな」等の流れに抗する運動が求められています。
現実に早稲田にいると厳しい状況しか見えてこないと思いますが、離れて見てみると、早稲田の学内の動きというのは学生が捉えている以上に影響が大きいものです。
先程の「早稲田らしさ」という大学と学生の健全な拮抗状態をまたつくっていかなければならないし、その学生の情報を平気で流す大学当局を許すわけにはいかないでしょう。
ともかくもともに頑張ろう。


99/12/02 2:20:58 ピンポン
ヤバすぎっ!!
今回の事件は早大でもかなりの反響です。
提供先が企業(これはこれで問題)とかではないですからね。ヤバすぎでしょう。
こうなってくると一時期噂されていた「サークル名簿の警察への提供疑惑」も現実の恐怖となって来ました。