月別アーカイブ: 2010年3月

『書斎がいらないマジック整理術』

ボナ植木『書斎がいらないマジック整理術』(講談社+α新書 2003)を読む。
「ナポレオンズ」というコンビで活躍するコメディマジシャンの著者が、自分の書斎なる部屋がなくても、工夫次第でリビングの一角を使えば有効な仕事が可能となるノウハウを述べる。

『幼稚園教諭になるには』

森上史朗・平田圭子『幼稚園教諭になるには』(ペリカン社 1999)を読む。
現在私の娘が幼稚園に通っているので、幼稚園では一体どういうことを行っているのかと思い手に取ってみた。
この『なるには』シリーズは、元々中学生や高校生対象の本である。しかし、本書は、私立と公立の給与体系の違いや、家庭を持ちながら仕事を続けることのやり甲斐、幼稚園教諭の現場でのアイデアなど、実際に幼児教育を学ぶ短大生や専門学校生向けの内容となっている。
1999年の就職氷河期に出版されたためか、安定した公立幼稚園の採用試験の過酷な倍率など、実際に職に就くまでの厳しい現実がほのめかされている。

『バッド・ルーテナント』

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幸手のシネプレックスへ、ニコラス・ケイジ主演『バッド・ルーテナント』(2009 米)を観に行った。
ドラッグに溺れて、正邪の見境がつかなくなっていく警察官をニコラス・ケイジが熱演している。
警察とギャングという正義と悪

コカインを売る、買う、吸う、取り締まる、その相対関係を少しずらしてしまうだけで、