今週の火曜日に新しいパワーブックが発売された。デザイン的にはなかなか「道具」として使えそうで良かった。しかしMacosXバンドルではなく、またCD-Rも見送られた。ビデオカードもnVIDIAではなく、普通のATIのカードだった。いずれ購入するのだが、もう少し待ちたいと思う。しかしMacOSXがバンドルされたマックは今年の6月以降だという。現在使っているマックもあと半年待てばimacになったのにと後悔をした。今回は慎重に判断したい。
徒然なるままに
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今週の火曜日に新しいパワーブックが発売された。デザイン的にはなかなか「道具」として使えそうで良かった。しかしMacosXバンドルではなく、またCD-Rも見送られた。ビデオカードもnVIDIAではなく、普通のATIのカードだった。いずれ購入するのだが、もう少し待ちたいと思う。しかしMacOSXがバンドルされたマックは今年の6月以降だという。現在使っているマックもあと半年待てばimacになったのにと後悔をした。今回は慎重に判断したい。
1月15日付けの東京新聞夕刊の文化欄に岡部伊都子さんの「未来は、今の刻々」という力のある文章が載っていた。
女性は戦争の被害者と思ってきましたが、私は加害者です。愛する男性を拒否する戦場に送って死なしめた戦争加担の加害者です。「未来」を美しく、平和に、愛の協調をと願い続けていますけれど、「未来」は「今」なんです。「今をどう生きるか」「今、自分は何を理想としてその方向を歩いているのか」その、「今にはぐくまれている力を、喜びの、愛の、平和の方向へと刻々と伸ばしてゆきましょう!
辰巳渚『捨てる!技術』(宝島社新書)を読了。
つい身に覚えのあることが書かれており笑ってしまうことが多かった。この「捨てる技術」は捨てるための技術を紹介しているのだが、その前提として物をため込んでしまう人間の習性に着目している。例えば明らかに無駄なお蕎麦セットなどがある時、我々は後で必要になるかもしれない、お客さん用に使うかもしれない、結婚したら娘が使うかもしれないと判断する時期を先へ先へと延ばしてしまう。そうして捨てることの「痛み」を味わうことがないために、また無駄使いをしてしまう。そうした捨てることのつらさを経験することでシンプルな生活を目指そうというのがこの本の主題だ。是非一読をお薦めします。