映画」カテゴリーアーカイブ

『ラッシュ/プライドと友情』

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春日部イオンのレイトショーで、ロン・ハワード監督、クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール主演『ラッシュ/プライドと友情』(2014 米)を観た。
1976年のF1を舞台にしたドライバーの闘いと友情が描かれる。実話を元にした作品だが、男の男による男の世界を描いたゴツゴツした映画であった。

『沖縄 美ら海水族館〜海からのメッセージ〜』

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本日、仕事の帰りに下の子ども二人を預かり、イオン春日部へ『沖縄 美ら海水族館〜海からのメッセージ〜』(2013)を観に行った。
午前中の疲れが出たためか、始まって20分程で船を漕いでしまった。下の子も終了時にはぐっすりであった。
もっと美しい映像を期待していたのだが、ありきたりな映像に過ぎず、途中クイズなども入り、画面に集中することが難しかった。

『自虐の詩』

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地上波で放映された、堤幸彦監督、中谷美紀・阿部寛主演『自虐の詩』(2007 松竹)を観た。
『週刊宝石』で連載されたギャグの4コママンガを映画にしたという冒険的な作品である。
前半がドタバタのコメディタッチな展開であった分だけ、後半のメロドラマが妙にシリアスさが増し、ハッピーエンドで幕を閉じる。
評価の分かれる映画であるが、幸薄い主役を中谷美紀が好演しており、最後まで興味が続く内容であった。
原作の4コママンガの愛読者も楽しめる話だったのではないか。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』

昨秋に地上波で放映された、新房昭之監督、虚淵玄脚本『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』(2012 アニプレックス)の『[前編] 始まりの物語』と『[後編] 永遠の物語』の2作をじっくりと鑑賞した。
テレビ版をそのままに作り直した総集編ということであったが、テレビ版での1回目の鑑賞では気付かなかった伏線をいくつか見つけることができた。
それにしても第1話から第12話まで話の隙がない、完成度の高い作品であると改めて感心した次第である。

『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』

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下の子ども二人を連れて、イオンシネマで『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(2014 東映)を観た。
先日観た『仮面ライダーウィザード』とは違い、明るいトーンの正義のスーパー戦隊と暗いトーンの悪のデーボス軍連合の対決と色分けがはっきりしており、幼稚園児でも分かりやすい内容であった。一つ前のスーパー戦隊の『特命戦隊ゴーバスターズ』や昔の恐竜をモチーフにした『恐竜戦隊ジュウレンジャー』や『爆竜戦隊アバレンジャー』も集合し、話もへったくれもなく、ただひたすら戦闘シーンと変身シーンと必殺ワザが続く。現在テレビ放映している『キョウリュウジャー』のメンバーが、昔の戦隊に対して「先輩!」と呼んでいたのだが、何か微妙な違和感を禁じ得なかった。劇中で、「デーボス軍」の「ラッキューロ」が、悪者連合の間での会話について「微妙に噛み合ない会話」とこぼしていたが、大人の観客に向けたアドリブ的な発言で面白かった。
来月から放映が始まる『烈車戦隊トッキュウジャー』も登場し、4歳の子どもは満足していた。2歳の子どもは途中からぐっすりと夢の中であった。