上の子と一緒に、佐藤健・土屋太鳳主演、瀬々敬久『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017 松竹)を観に行った。
どうせ『余命1ヶ月の花嫁』(2009 東宝)と同じ流れだろう、娘が見たいというのだから得点を稼いでおこう、といった気持ちで映画館の席に座った。
前半は、「もう少し二人の恋愛の場面で尺を使ったほうがいいのに」とか、「発病の流れがいかにもテレビドラマ風でいただけないなあ」とか批判的に見ていたのに、後半に入ってからは一転、主演の佐藤健さんと土屋太鳳さんの演技にめりめりと引き込まれていった。久しぶりに俳優の目線や表情に魅せられた映画であった。テレビドラマを全くといっていいほど見ないので、最後のエンドロールのところで主演の俳優の名前を知ったというのも良かったのかもしれない。
最後は幾度か涙が溢れてきたのだが、隣に座っている娘に見つからないように誤魔化すのに必死だった。娘と二人きりで映画館に行くというのは人生のほんの短い期間の幸福かもしれない。大事にしたい。
「映画」カテゴリーアーカイブ
『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です! 』
「ジンバブエ ムガベ大統領 退陣不可避」
本日の東京新聞国際面に、アフリカ南部のジンバブエ情勢の記事が掲載されていた。4日前に発生した軍によるクーデター以後、与党の大半がムガベ氏退陣に合意し、さらに与野党協力して暫定統一政権の樹立の動きがあるなど、国民の多くが歓迎ムードであると伝えている。
しかし、一方で、15日の蜂起の数日前に国軍トップのチウェンガ司令官が北京を訪問し、中国国防省幹部らと会談をしたとのこと。ジンバブエには豊富な地下資源があり、中国は巨額の投資を続けている。かなり古い話だが、南米チリで1973年に、米国の支援を受けたアウグスト・ピノチェト将軍が、社会主義政権のアジェンデ政権打倒のクーデターを起こし、米国流の自由主義経済政策を導入するという事件が起きている。ジンバブエでは国民も歓迎ムードに浸っているとのことだが、その背後にあるアフリカにおける中国軍の暗躍はきな臭い。
ムガベ大統領は現在、世界で最高齢の首脳で、白人政権への抵抗運動を率い、1980年に独立を達成以来、37年間にわたって実験を握り続けてきた。2000年以降、極端な農業改革を実施した結果、農地が荒廃して経済も崩壊。選挙の際に野党を弾圧するなど強権体制を敷き、欧米諸国などから「独裁者」と批判されてきた。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』
『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』
少し久しぶりに真ん中と下の子と一緒に、マウンテンバイクで春日部イオンまで出かけた。
頸椎症が再発して2ヶ月ほどになるが、一進一退を繰り返しており、いらだちが募る。
それでも春の陽気の中、歩道脇のちょっとした段差を超えていくのは楽しかった。
イオンシネマ春日部で、高橋敦史監督・脚本『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(2017 東宝)を観た。
後半1時間ほど寝てしまい、話の流れは分からなかったが、「ピーヒョロロープ」や「トレーサーバッジ」「とりよせバッグ」といった秘密道具は懐かしかった。とりわけ「ここほれワイヤー」というドラえもんの単行本5巻に出てくる道具の話を元にしていた。自分自身が小学校1年生くらいの頃に夢中になって読んだ話を、同じ年齢の子どもと観るというのは不思議な感じがする。制作者側もその点を意図しているのであろうが、なまじドラえもんの話の中でもタイムマシンで自分の父親の子どもの頃に出会う話などもあり、時間の流れを意識してしまう。